巨大仏像造形設計家 仏師 秀雲 (SHUUN)
1936年 愛媛県に生まれる
幼少の頃より叔父にあたる宇都宮万太郎(仏師秀雲)より仏像の彫刻を学ぶ。
1961年 渡印、ネパール、ミヤンマー、スリランカで修行。またこの間インドにおいて、誕生数秘学を学びながらパワーストーンの研究にあたる。
1977年の帰国まで南米インカ遺跡の修復に参加、パラグアイ国立博物館等のレプリカ、ジオラマ製作にあたりながら大自然の中で先住民との生活を共にしながら自然信仰のもと武者修行をし、秀雲独自の技法を編み出す。
1983年 台湾の仏像製作関係者の技術招聘要請を請け、台湾に創作活動の拠点を移し、アジアの寺院を中心に巨大仏像(全高12M以上、青銅像)の造型設計に専念、独自の技術を生かす。
アジア諸国において内戦等で破損した重要文化財(仏像)修復に貢献しながら台湾と日本との往来での創作活動となる。
2007年 仏師 宇都宮秀雲を襲名する。
現在、座像としてアジア最大となる神農氏像(全高48M、青銅像)の造型設計にあたりながらアーティストグループのお弟子さん達の指導育成に尽力している。
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